
日本三大祭の一つとして親しまれている京都祇園祭。
2020年2021年と中止になってしまった山鉾巡行と神輿渡御が2022年は3年ぶりに執り行われます!
それに伴い、3年振りに屋台(露店)が出店することも決まっています!
例年、京都祇園祭は7月1日~7月31日の1か月間でさまざまな行事が行われますが、この期間中、
屋台(露店)が出店するのは7月15日(金)~7月16日(土)となります。
そこでこちらの記事では、2022年の京都祇園祭における屋台(露店)の出店情報や祭り期間中の交通規制や混雑予想、アクセスについてまとめましたのでごご覧ください。
冒頭でもお伝えした通り、2022年の京都祇園祭では3年振りに歩行者天国が開設され屋台(露店)の出店も正式に決まっています!
【屋台(露店)の出店情報】
■出店日
・2022年7月15日(金)(宵々山(前祭))
・2022年7月16日(土)(宵山(前祭))
■営業時間
・室町通り/新町通り
9:00~23:00前後
(午前11時頃からオープンの屋台が多い)
・烏丸通り
18:00~23:00頃
■出店場所
・室町通り(市場通を挟んで南北)
・新町通り(四条通を挟んで南北)
・烏丸通り(四条通より北側)
■店舗数
約600店(2019年情報)
京都祇園祭における屋台(露店)の出店は、前祭のうち、宵々山と宵山にあたる7月15日(金)と7月16日(土)となります。
前祭の初日となる宵々々山(7月14日)はお祭りとしての屋台の出店は無いとされています。ただ、飲食店や食べ物屋さんが店先にてテントやカウンターを置いて屋台をやっていることがあるので7月14日もお祭りの雰囲気は味わうことが出来そうですよ!
露店の営業時間は店舗によってまちまちですが、ランチタイムに合わせて11:00頃までにオープンする屋台が多いようです。
朝9時から販売開始している屋台もあるようなので、現地についたら屋台巡りをしてみるといいかもしれませんね。
京都祇園祭の期間中はいつもより多くの観光客やお祭りを楽しむ方で賑わいます。
その中でも、屋台がでる宵々山、宵山(前祭)はかなりの混雑が予想されます。
特に2022年は3年振りの開催ということ、7月15日(金)16日(土)とちょうど週末となることからかなりの混雑となるでしょう。ただし、3年前に比べると外国人観光客は少ないですので体感としては例年よりは少し空いているかな?と感じるかもしれません。
また、前祭山鉾巡行では23基の山鉾が京都市内を終日巡業行します。
見事な装飾の山鉾を一目見ようと各地から観光客が訪れることが予想されますので、前祭山鉾巡行となる7月17日(日)もかなりの混雑となるでしょう。
同様に後祭山鉾巡行となる7月24日(日)も多くの人で賑わうでしょう。
交通アクセス【公共交通機関】
■JR京都駅から市バスで約15分。祇園下車後すぐ
■京阪電気鉄道祇園四条駅より徒歩8分
交通アクセス【車】
■名神高速京都東ICから車で約20分
京都祇園祭としての臨時駐車場の設置はありません。
今回は、2022年における京都祇園祭の屋台の出店情報や、交通規制、混雑予想やアクセス方法についてまとめました!
3年振りにほぼ例年通りの開催となる京都祇園祭。屋台も出るということ楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。2022年は梅雨も明けているということで、暑さ対策と感染症対策をバランスよくした上で、京都祇園祭を楽しんで下さいね。